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貯蓄行動を規定する心理要因

ケインズによれば、貯蓄行動を規定する心理要因は次の通りです。

(1)将来、商品・サービスなどと交換しょうとする動機。
   <取引動機>

(2)将来の安全性を確保しょうという動機。
   <予備的動機>

(3)将来の市場動向から利益を得ようとする動機。
   <投機的動機>

日本人の貯蓄目的を調べた結果は、概して「病気・災害への
備え」が多い。
これはケインズの動機類型では、<予備的動機>に含まれます。

また、若者に比較的多いのは「住宅取得・増改築資金」や「子供
の教育資金」です。
これははケインズの動機類型では、<取引動機>に含まれます。

少ないのが<投機的動機>で、日本の特徴と思われます。

テーマ : 心理学 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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